こんちはす、ぶらうんv3です。
ダウンタイムとしてとったお休みを利用して珍しい連日更新、、仕事始まったら放置しちゃいますからね(反省)
さて、今回は2回目の植毛手術後の包帯外し、洗髪、そして初のヘアシート装着です。
ヘアシートってどんなもんや!ちゃんと隠せるんが!お゛いごらぁ!って気になる方は是非参考にしてください。
目次
術後の痛みについて
手術直後〜翌々日まで、今回は全くと言っていいほど痛みはありませんでした。1回目の施術の際は、当日の夜一晩中移植部に鈍い痛みと採取部にヒリヒリとした痛みがあったものですが、これもケースバイケースなのか、、
前回は1500株を左右M字部に集中して、今回は1200株を頭頂部〜前頭部満遍なく移植しましたが、今回は若干株数が少ないのと、移植密度が低かったことが影響しているのかもしれませんね。
また、詳細な理由は不明ですが、採取部が襟足に近い(下側)ほど痛みがあるそうです。
包帯外し、洗髪、ヘアシート装着、いつやるの?
いまでしょ。基本的には手術の翌日です。ただし、手術翌日がクリニックの休診日だと翌々日となります。今回私は翌々日パターンでした。
包帯のまま汗も流せずに過ごすのは気持ち悪くかつ痒くなる(特に夏場は)ので、翌日にできるのがベストではありますが、手術日自体選べるほど空いていませんからね、、こればかりは運です。最悪、翌日の夕方には自身で外すことも許可されていますし、「術後の洗髪方法」に従って洗髪をすることも可能です。ただ個人的には、包帯がテープや浸出液で採取部に張り付いていて剥がすのが痛かったりもするので、お任せしちゃった方が楽かと思います。やべ、引っ掻いちゃった!!なんてオドオドする心配もありませんしね。
▼ 術後の洗髪方法
包帯外し、洗髪、ヘアシート装着にかかる時間・費用
私の場合、全体で1時間強といったところでした。案外時間かかりませんでしたね。
ヘアシート代は35,000円でした。
10:30 | 当初の予約時刻 |
10:50 | 遅れて受付(寝坊しました、ごめんなさい。) |
12:00 | 支払い・退出 |
処置の様子と感想
さて肝心の処置内容についてです。
到着後、いつもの個室には案内されず、そのまま洗髪室へ向かいます。もちろんこちらの部屋でも誰か他の患者さんと一緒になることはありません。
この日の処置は全て専属の美容師さんにやっていただくのですが、美容師さんは男性と女性おひとりずついらっしゃるようです。今回は女性の方でした。
包帯を外してもらい、やさーしく洗髪してもらいます。洗髪というより、泡だてたぬるま湯を頭皮に流している程度ですかね。
乾かしてもらうとこんな感じ↓(微グロ注意)
なんと前衛的な髪型でしょう。2050年あたりには流行っているかもしれません。
かなり側頭部までがっつり剃られちゃってますね。さすがにこれは現代日本ではヘアシートなしでは出勤できません、、
そして主役のヘアシートはこちら↓
メッシュに髪が張り付いた感じですかね。こちらはまだフルサイズのヘアシートで、採取部に合わせてサイズ調整する必要があります。
原始的な感じはしますが、透明なフィルムを後頭部にあてがって、ペンで採取部の形状をなぞって写し取ります。お次にそのフィルムの上にヘアシートを重ねて、描いた形状に合わせてカッターで切り取るという作業工程です。
こちらがサイズ調整後のヘアシート↓(あまり違いがわかりませんね。)
サイズを調整したら、既存毛に取り付ける工程に入ります。
編み針のようなものを用いてメッシュに既存毛を通しては、接着剤で固めていきます。
▼ 参考:編み針
ものの10分程度で取り付けは完了しました。カット前のロン毛状態だとめちゃめちゃ暑いです。
そしてカット後がこちら↓
見た目について
まあ全然わかんないですね。
美容師さん曰く、これまでヘアシートをつけて誰かにバレたという人はいないそうです。納得。
カラー展開が黒、茶(暗)、茶(明)、白髪混じりの4種あるそうで、ある程度選択の自由度があります。今回は黒です。
とはいえ明るくなるほど色の違いに違和感が出てくるため、明るい茶色や白髪混じりを選択される方は少ないようです。白髪の方は染めてから施術されるのがベターでしょう。
装着感について
なんとなく若干のツッパリ感はあるものの、不快感はありません。割としっかり固定されているので、ズレる心配はまずないようです。(まれに切れ毛がひどい方は、固定している髪が切れて部分的に外れることがあるそうです。その場合は後述の調整[有料]を行ってもらう必要があります。)
触り心地について
さすがに既存毛の質感に合わせたバリエーションはないので、触ると違いがわかります。私の場合髪が柔らかいため(植毛を検討される皆様におかれましても似たような髪質かと思われますが)、ヘアシートの部分だけ硬く、また高密度に感じます。
特に既存毛と結びつけている上端部はダマのような感触があり、確実になんじゃこれってなります。
カミングアウトしていない相手に髪を触られる恐れがある場合は十分にお気をつけください。
お手入れについて
日常的なお手入れは特に必要ありません。固定しているのは上端部とサイドだけなため、下からカパッと開くことができます。そこから採取部も洗髪して清潔に保ってくださいとのこと。
長期的には、個人差はありますが、1〜1.5ヶ月ほどすると固定した髪が伸びてきてヘアシートが浮いたような状態になるそうです。このタイミングでヘアシートを外すか、再び固定箇所を調整するか選択することになります。いずれにしても5,000円費用がかかり、調整の上全体的なヘアカットをお願いする場合には+3,000円(計8,000円)がかかってきます。実際のところは調整せずに取り外してしまう方が多いようですね。
ちなみに、調整やカットは、アスクの東京新宿院だけでなく、池袋にある完全予約制のプライベートサロンでも行っているそうです。こちらでは調整メニューに加え、増毛エクステも取り扱っているそうで、ショックロスに備えてあらかじめ増毛しておくこともできるようです。この情報が今日一の収穫かもしれない…!!
ググってもひっかからないので紹介制なのかな?名刺はいただいたので、気になる方は私ぶらうんの方までお問い合わせください。
今回のレポは以上です!
移植部の経過報告は順次アップしていきたいと思います。
ぶらうんさん。こんにちは。小田と申します。先日植毛をしました。カバーシートをネットで買ってみたものの、あまりサイズが合わず一生懸命ネットで有意義な情報を探していたら、池袋に紹介制の店があるのを本サイトで知り、ぜひ紹介していただきたく連絡差し上げました。メールにて住所や電話番号など教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
小田様
こんにちは。
お問い合わせありがとうございます。
情報が少なくてお困りの気持ちよくわかります。
メールにてご返信させていただきますね。
ぶらうん