若ハゲだって恋したい②|ヒトは見た目がすべて。

こんちわ!ぶらうんです。

物好きな方々から大好評、『ハゲ恋』第2話です。←

劇的な社会人デビューを果たしたぶらうん、その先に待っていたのは、、、

 

驕る不細工。

お酒の力も借りながら仮初めのテンションとトークで合コンを仕切るレベルにまで成長した私。毎週末には街コンか合コンを必ず入れ、それを楽しみに日々仕事を頑張るといった生活を続けておりました。暗黒時代の反動で、いろんな女の子と話せている現実が楽しくて仕方なかったのです。

肝心なのはそれらの成果なのですが、その間誰一人として付き合うことはありませんでした。盛り上がった子とは二人で遊んでみたりしたのですが、ブサメンながらも高い理想を落とせなかった私は、一夜限りなんかも経験しながら、相変わらず運命の人との出会いを待ち続けていたのです。改めて気づきましたが、私は超面食いだったのです。

 

恋する不細工。

私は恋におちました。マッチングアプリで知り合った3つ下のKちゃんという子です。幸運なことにKちゃんの方から”いいね”してきてくれたのです。プロフィール画像からまず私の好み(本田翼さん似)だったのですが、メッセのやりとりをする中で、音楽の趣味が合うことや、好きな俳優さんが同じであることがわかり、私はもうこれは運命だと思いご飯に誘いました。(ちなみにこの子に会う前に5人ほどマッチしてご飯に行っておりましたが、ビビッと来る子はいませんでした。)

Kちゃんはまだアプリで誰かと会ったことがないこともあり最初は行き渋っていましたが、なんとか約束を取り付けることができました。この時私の興奮は最高潮でしたが、マッチングアプリで”画像と実際が全然違う!”なんてよくあることですので、過剰な期待はしないようにしていました。

が、モノホンが可愛すぎた。

実際に会ってみると画像以上の可愛さで、声やファッション、テンション全て込みで私のどストライクでした。My sonが「この子しかいない」と迸るのがわかりました。()

喋ってみても嫌味な感じなんて微塵もなく、向こうからも積極的に話題を振ってくれて2,3時間楽しくおしゃべりしました。ニコニコしてる顔がまたかわいいのなんのって。←

ここで一定以上の手応えを感じた私は、2回目にカラオケ、3回目にショッピングと順調なデートを重ねていきました。

「なに、惚気かよ?」

みなさんそうお思いでしょう。そうだったらどれだけよかったか。

 

恋散る不細工。

この展開から予想できただろうか。私の恋心は儚く散りました。

ATMに徹した訳でもなく、好きでもなければ何度も私に会うメリットはないように思うのですが、4度目のデートを前にして私は振られたのでした。

「次は告白する。」、そう決めていたのですが、次の約束を取り付けようにもなんとも反応が悪い。レスポンスが遅い。

思いを伝えられないのは嫌だと堪りかねて電話をしてみるも、応答しない。

仕方なくラインで「俺って可能性ないのかな?」といった旨のメッセを送信。

すると、

「ごめんなさい、ぶらうんさんいい人なんですけど、髪の薄い人はちょっと、、、本当にごめんなさい。」

あkhだっかshふぁpskdじゃ@dじゃ@djふぁsdhfぱおshjdf@おあshjf@あおshdf@あおsぢhふぁ@おあs@おいdjfh@あおsdhjf@あおsdhf@おあしhf@おあshdf@おいあshd@ふぉあsh@おふぁhsd@おふぃはsdjsdshjdsjdbfかねbかjべぱhd@おあでゃsbdjfかsbdkjふぁbsdkfjばsdkfjばしうdhづふふhづあldんbjはいhdふぁlsんdbfぁksんbdふぁksjhぎうyゔぃぢゃおいdfはhどふぁs5d5ふぁふぁんsdふぃfゔyいsbsヵbdぃfhy

何年振りでしょうか。私は声を出して泣きました。

 

彼女は悪くない。

2回目のデートまで明るいところで会ってなかったからかもしれません。3回目の日中のショッピングで髪の薄さに気づいてしまったのでしょう。

Kちゃんは悪くありません。むしろ言いづらいことをちゃんと伝えてくれたんだと今は感謝しています。

見た目を追い求めた私が見た目でフラれて切れることなんてできません。受け入れなくてはならない現実なのです。

でも、自分の運命を呪いました。親を呪いました。なんでハゲで、チビで、不細工に生まれなくてはならなかったのか。○んでもいいでしょう?自○は逃げだなんてそこまで追いやられた人たちのことを何もわかっていない。何にどれだけ苦しんで絶望するか、その尺度は人それぞれなのに。見た目が悪くてもそれ以外に生きる意味を見いだせるヒトもいれば、そこにしか価値を見出せないヒトもいる。私は醜いという劣等感だけで○ねる人間なのだと思っています。

私は「ありがとう楽しかったです。」と返信しました。

 

できることはやってみようと思ったのです。

世の中にはほんと二物も三物も与えられたなという人間がたくさんおるわけです。努力するイケメン、人間のできたイケメンももちろんいるのでしょうが、とりあえずみんな○ねばいいのに(自主規制)って思ってます。

だってそいつらはみじんも気にしなくていいことにお金を割いて、時間を割いて、心を割いて、それでも「並」にすらなれない私ってなんなの?努力で手に入らないもので天秤にかけられるっておかしくない?って思いますよね実際。

生存競争に見た目が大きく影響する中、人間という種は美しくなる方向になぜ進化してこなかったのかとダーウィンさんを問い詰めたい。(責任転嫁)

ですが、幸いなことにある程度は現代技術は進歩しています。努力を補えるツールがあるのです。

それらを使わねばならないことに腹は立ちます。使わないに越したことはないんです。使わなきゃ生き残れないんです、勝ち取れないんです。「持って」生まれた奴らに何を言われる筋合いはない。私たちは引け目なんて感じる必要はないんです。

私はできることは全てやって、それでもダメなら○のうと思いました。

 

面食いだっていいじゃない。

不細工のくせに面食いだなんてやばいですよね。難易度高すぎ。

でもいいじゃないですか。夢は自由。自分に嘘をついて妥協をしても不満しか生まれないですから。

これは持論ですが、不細工ほど美しいものへの憧れや渇望が大きくなると思うのです。醜いこと、醜いものに対するコンプレックスが人一倍大きいから自然とそうなるのでないかなと思ってます。

見かけで判断されて苦しんできた今も、私は見た目が重要だと思っています。”他人を外見で判断せず内面を見る心の清いヒト”なんて言いますけど、そんなのはたまたまその人がそれまでの人生で形成した価値判断の優先順位がそうであったにすぎないだけなのです。

屈折しているでしょうか。意地を張っているだけでしょうか。

それでもいいんです。私は自分の本能に従うのみです。

可愛くて自分を好きになってくれる子と巡り会う。

そのためにできる努力はする。

これがこのブログのはじまりです。

 

ヒトは見た目がすべて。

人の価値が見た目で決まると言っているわけではありません。価値判断は個人に委ねられるものです。たまたま私が生きる上で最も価値があるのが異性からの評価で、そこには見た目の良さが欠かせなかったというだけのことです。まあ人間は変わりゆくもので、10年後またどうなっているのかはわかりませんが。笑

そうして出会いを求め続けること数ヶ月。可愛くて性格のいい子と付き合うことができました。ダイエットをして、二重にもして、植毛もした後でのことです。私自身は自分に自信が持て、Kちゃんのトラウマから脱せたのが大きな成長ですが、その子にはカミングアウトしていませんし、する気はありません。私の何に価値を見出してくれたのか、恥ずかしながらまだその真意はわかっておりません。

ただ植毛した髪がまだ生えきってないとはいえ、「ぶらうん禿げてるよね。」とさらっと言われて衝撃を受けたと同時に、それと関係なく私を好きでいてくれていることに感謝しました。それでも私にとっては見た目が重要で、それはどうしようもないのです。彼女に引け目を感じながらも、大切にしようと思うぶらうんなのでした。

私の美醜への執着とコンプレックスはまだまだ続きそうです。

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